乳がん

乳がんは、年々発生率が増加している乳房にできるがんです。
乳房は母乳をつくる腺房と、母乳を乳頭まで運ぶ乳管、そして乳頭があります。乳がんの発生する割合は乳管にできる割合が高くなっています。
乳がんの原因は、女性ホルモンや肥満、脂肪のとり過ぎなどが関わっているようですが、詳しいことはまだわかっていません。
乳がんができる人は、既婚者より未婚者が多く、既婚者の中でも30歳以前に出産経験のない人の割合が高くなっています。
乳がんの症状は、初期は痛みがない腫瘍やしこりが乳房にでき、乳頭から血の混じった分泌物が出たりします。乳がんが進行すると、乳房の変形、乳頭の陥没、首や脇の下にあるリンパ節の腫れ、むくみや痛みなどの症状が現れ、さらに進むと潰瘍になって、他の臓器に転移します。
乳がんは早期発見がしやすいので、毎日自分で両側の乳房の形や位置、くぼみやひきつれ、乳首の陥没、乳首から血や分泌物、しこりがないかなどのチェックすることが乳がんの大きな予防法になります。