肝臓がん

肝臓がんは、慢性肝炎から肝硬変になり、肝臓がんになってしまうことが多くあります。
慢性肝炎の原因には、A型肝炎、B型肝炎、C型肝炎のウィルス性によるものと、飲酒によるアルコール性肝炎などがあります。
肝臓の細胞は再生する力が大きく、様々な原因により破壊された肝臓の細胞を再生し続けます。そのため、肝臓が破壊と再生を繰り返しているうちに、細胞の中から悪性で分裂力の高いがん細胞が腫瘍をつくり、肝臓がんになってしまうことが多くあります。
肝臓がんの症状は、初期はありませんが、肝臓がんが進行すると、疲れやすく非常にだるい、背中や右側の上腹部が張っている、腹痛、食欲不振、腹水、黄疸、吐血、下血、手のひらに赤い紅班が出る、体重が減少するといった肝臓がんの症状が現れます。
肝臓は沈黙の臓器とも呼ばれ、具合が悪くなってもなかなか症状が出ません。肝臓がんの予防には、メタボリックシンドロームにならないための生活習慣の改善や、定期的に健康診断を受けることが大切です。